先入観や決め付けで求人を選んで失敗した例

経験済みの診療科へ転職をする場合、業務内容をあまり詳しく確かめない看護師は意外と多いです。しかし先入観や思い込みで職場を決めつけ確認をせずに入職すると、思ってもいない仕事をせねばならず後悔する事になりかねません。

例えば眼科クリニックでのんびり働こうと思っていたら、小さいながらも積極的に手術を行なうクリニックだったケースです。慣れない手術室に入らねばならず、折角の転職もストレス多い職場になってしまったそうです。

また皮膚科で経験を活かそうと転職をした所、レーザー脱毛で人気の病院だった失敗例もあります。本来の医療行為とは異なる業務が多く、経験を十分に活かせない職場への転職になってしまったとか。

このように病院やクリニックは診療科目が同じでも力を入れている分野が全く異なる事が珍しくありません。地域による患者層の違いも有りますし、経験ある診療科でも仕事内容を十分に確認するべきでしょう。転職後のミスマッチを防ぐには先入観や決め付けが大敵となるのです。

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